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朝起きるのが辛いです。無理して起きると体調を崩します。私以外にもそのような方はいるのではないでしょうか?いわゆる夜型人間ですが、これは必ずしも生活習慣等によるものではなく、生まれ持った体質であるという事が最近の研究で分かっています。

「朝型」「夜型」は遺伝子で決まる

朝型人間か夜型人間かは遺伝子で決まります。

生活習慣によって朝型 or 夜型になっているケースもありますが、生活習慣を変えたら体調が悪くなったり生産性が下がったという場合は、遺伝子によって定められているといえます。

過去の研究結果で、体内時計を司るDNAが何種類もあることがわかっています。

2017年の時点でその数は24個と言われていましたが、比較的新しい記事を見ると351個に増えていますね。

これらの遺伝子をどう持っているかによって、早寝早起きが得意か、夜に能率が上がるのかが決まってしまうという事です。

朝型か夜型かをチェックする方法

自分が朝型か夜型かをチェックする方法は、簡易的なものであればネットで調べることが出来ます。

私は下記でチェックをしました。

▶http://www.sleepmed.jp/q/meq/meq_form.php

余談ですが上記でチェックをした私の結果は「超夜型」。なんだこれは…随分と筋金入りのようですね。。

気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

夜型が社会で不利な理由

私自身の話になりますが、一時期務めていた会社で、定時に出社するために朝5時台に起きる必要がある時期がありました。

元々朝起きるのは苦手だという自覚はありましたが、続けているうちにちょっと普通ではない感じで体調や生産性が悪化してきて、これはただ事ではないと感じたことがありました。

(その会社は他にも自分にとってネガティブな側面が多数あったのですぐに退職しましたが)

このように、一般的な会社や学校は、朝に出勤して夕方~夜の早い時間帯が拘束時間となっていることが多いです。

遺伝子的に夜型の人は、無理して起きる上に能率の悪い時間帯に労働をすることになります。

社会のスタンダードがこの型に定められているので、夜型の人は本人も辛ければ、社会的にも良い目をされなかったりします。

メンタルヘルスへの影響も

同じく遺伝子的に、夜型の人はメンタルの不調をきたしやすい傾向にあるという研究結果が出ています。

その上、上記のように社会では常に不利な状況を強いられることになります。

なんとも世知辛い世の中ですね。。

夜型には優秀な人が多いらしい

一方で、夜型タイプの人は問題解決能力や創造力が高い人が多い傾向にあるということもわかっているようです。

有名な所だとオバマ元大統領やヒトラーなど。まあ調べれば色々出てきますが、結構成功者も多いようですね。

(もちろん私のような凡人もいます)

夜型はサラリーマンには向かない

夜型の人は上記の通り、一般的な会社や学校のような、社会の規律に沿って動くとパフォーマンスが発揮し難いため、色々と不利なのかなと思います。

夜型の人が集中力が高まる時間帯は、一般的な会社であればもうやっていないだろうし、遅くまで残業するにしても、苦手な朝を無理に起きた上で一日働き通して既に十分疲れており、割としんどいですよね。

これだけで既にサラリーマンに向いていないといえますが、もう一点見逃せないことがあります。

それは、夜型に人は内向的な人が多いという事。

サラリーマンって、会社という組織の中でうまく立ち回る能力に長けている人が出世しやすい傾向にあります。

逆にプログラミングのスキルなど、内向的な能力は評価されにくい。

所詮組織なので仕方ない部分もありますが、日本社会は特に他者を能力で評価することが苦手な印象も受けます。

いわゆる「ゴマをする」みたいな言葉だったり、ちょっと馴れ合いが入ってきてしまう部分があるのかなと思います。

これらを踏まえると、社会は朝型で外交的な人に合わせたルールになっている、と言えるでしょう。

遺伝子には逆らえない

社会は夜型人間にとって不利な仕組みになっています。

しかし、人間が生物である以上、遺伝子には逆らえません。

では夜型の人はどうやって生きていくべきなのでしょうか。

無理に社会のルールに乗らず、生物としてのルールに優先的に従って生きていくべきだと思います。

それは具体的にどういう事でしょうか。

例えば、フリーランスや企業、インフルエンサー等として活路を見出すべきではないかと思います。

時間的な拘束がなければ、パフォーマンスの出せる時間帯に仕事をすることが出来ます。自分に合った形で仕事ないし生きていくという事は大事な事です。

まあ、会社に行ってさえいればお金がもらえるサラリーマンもある意味とても楽ではあるのですが、、

社会や会社に思う所のある夜型の方は上記のような生き方も検討してみて良いのではないかと思います。

関連書籍

参考

https://wired.jp/2019/04/06/morning-person-genetics-how-to/
https://emira-t.jp/special/9535/
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-47274812
https://www.youtube.com/watch?v=wf6XADNPaOM

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